性格が変わりすぎ①
たっちゅんについて。
たっちゅんは、2歳くらいまではナカナカ喋らない子でした。 市が行っている1歳半検診でひっかかり、2歳頃にどんな感じかまた電話で聞きますねと言われました。
2歳が過ぎたころ、保健師さんから『その後どうですかぁ〜?』と電話がなってきました。
保健師さんと喋ろうとしたとき、『誰?誰?誰と電話してるの?たっちゅんも喋るー♡』と言ったたっちゅん。
保健師さんは、『今のはたっちゅんくんですか?もう心配しなくて大丈夫ですね。喋りすぎなくらい喋るようにならはりましたね』と言ってくれました。
そう。たっちゅんは、喋ったと思ったら一気にいろんな言葉がでてきたのです。
彼の言葉の先生は、てんどんマンだったのか、幼稚園に行くまでは自分の事をワタシね〜と変な発音で呼び、おかまちゃんみたいな喋り方をしていました。
歌とダンスが大好きでいつもニコニコ。
アレルギー以外は本当に育てやすい子でした。
幼稚園時代のたっちゅんは、やはり女子と遊ぶことが多く、外遊びよりは室内love。
喧嘩は大嫌いやし、先生が他の子を怒ってるのを聞くのですら怯える子でした。
はじめての運動会、やる気まんまんで走った運動会はぶっちぎりのべべ。
でも誰よりも笑顔で、バンザイしながらゴールしていきました。
その笑顔は今でもハッキリ覚えています。
年中の運動会もまたまたぶっちぎりのべべ。
この日もすごい笑顔でした。
年長は、組体操にリレーに見どころ満載。
組体操では、1人演技で自分の体をささえきれずコケること2回。
ピラミッドはピラミッドのどのポジションでもなく、横にたって手をかっこよくあげる係でした。
リレーでは靴が脱げ、そうそうに抜かれたたっちゅん。それでも自信満々な顔で走ってました。
全てが可愛くて愛おしい思い出。
運動ができなくても、親子共になんにも思わずすごしていました。
運動はできないたっちゅんですが、音楽発表会ではいつも花型。
年中、年長と1番難しい楽器に選ばれ、ソロパート有り、その上園児代表で挨拶までしました。
男の子というよりは、女の子みたいだったたっちゅん。
これが、小学校に入るとデビューしていくのです
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